日本テクニック協会主催「JAP」出演。

角の生えた鯨 (2003.06.21)

日本テクニック協会のマーク

6月7日、8日に日本テクニック協会主催コントライヴ「JAP」が、演劇専用小劇場BLOCHで行なわれた。

「日本テクニック協会(以下、日テク)」とは、札幌のお笑いシーンを盛り上げてやろう、変えてやろう、どうにかしてやろう、

と思っている若手お笑い人の集団である(正確、かつ明確な定義を知らないのでこんな紹介になりました。間違ってたら、謝罪)。 そのメンバーの大部分が「爆笑BLOCH」で知り合った面々である。

そんな日テクの初ライヴとなる「JAP」に、断面図は出演、及びスタッフとして参加することとなった。

菊池は7日のみの出演、笹木は両日でスタッフ、私は両日で出演である。

本番一日目。

菊池の出番は「ショートコント(FAT man Bros.)」「大喜利」「画竜点睛(断面図)」

笹木は受付。

私の出番は「ショートコント(FAT man Bros.)」「大喜利」「画竜点睛(断面図)」「ファンシー(シャッフルコンビ 蝮)」

「ショートコント」は出演者が入り混じり、コンビ三組、ピン一組でショートコントをしていき、 最後に全員によるショートコントをする、と云う内容であった。

菊池は出演者の一人である「モハメド・アヤコ(札ギャグ研修生)」とコンビを組んだ。

長身の菊池と小柄なモハメド・アヤコのギャップがなんとも印象的。

それ以上に印象的だったのがショートコント間のジングル(ここではショートコントにおいてコントとコントの間に行なわれる動作を指す。 一つのコントが終了したことを表す記号的意味を含んでいる)であった。 そのジングルとは、菊池が掛け算を出題し、モハメド・アヤコがその問いに答えると云うもであった。菊池の出題する掛け算は小学校2年生レベルの「九九」がほとんどであったが、モハメドは答えにつまり、なかなか答えが出ない様子。 学力低下問題は深刻なようだ。

一方、私は出演者の一人、「鈴木」とコンビを組んだ。

お互いやせ型で黒縁のセルフレーム眼鏡。

故にジングルは「♪メガネが〜 良いと〜」と云う、メガネ会社のCMの曲を中途半端に歌うと云うものであった。

メガネ万歳。

「大喜利」は出演者全員が司会のお題に面白く答えると云うもの。どんな答えを云ったのか覚えていないので、書きません。

「画竜点睛」は第一回公演「断」で行なったスケッチブックコント「自画」を使い回したもの。

「ネタの使いまわしはどうだろうか?」

「同じネタだったので、残念です。」

と云うアンケート結果が多数あり、

「ネタの使い回しはあまりしないでおこう」と思った。

「ファンシー」では、出演者の一人「1,2,DON」の川尻恵太とコンビを組んだ。

勿論、川尻がボケで、私がツッコミ。 ネタの大筋は決まっていて、川尻のアドリブでボケが増減すると云う自由度の高いコントであった。アドリブまかせだったので、練習はそんなにしなかった記憶がある。しかし上々の評判だったので、きっとお空で喜んでいるでしょう。そして見守っててくれるでしょう。

(注:そろそろ文章を書くのが面倒になってきている)

本番二日目。

菊池はお休み。

「ショートコント」は一日目より出演者が減ったので、トリオ一組、コンビ一組、ピン一組。 私はこの日も鈴木とメガネだった。 「大喜利」は出演者が減りはしたが、一日目と互角、いやそれ以上の面白さを持っていたように思えた。 二日目の方が、私的に調子が良かった。

(注:なんだか眠くなってきた)

「ファンシー」は一日目よりもまとまっていた気がする。 良い傾向だと思った。皆さん、お疲れ様。 またこんなのやりたい。 またやるよ。

これからも「日本テクニック協会」をよろしくお願い致します。

6月21日

多謝 山本輔

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