「バクブロ11」出演

ゲーム・前編 (2006.11.28)

お笑いライブ、「バクブロ11」を開催するので出場してくれないか?という依頼があった。

依頼はピンの「カード使い」としてである。

前回のバクブロ10でやった「カード使い」は、あくまであの時限りの企画だったのだが・・・。

今回のバクブロ11の開催日等は決まっているのに出演者はかなり少なくて困っているらしい。

日頃お世話になっているという事もあり、一肌脱ぐ事に。

さて、何をしよう。

今回の作品の企画書

そこで今回選んだのは「大喜利」

漫才やコントなど作り込んだものを表現する(当たり前の話だが)人達に対し、その場で答える「大喜利」をしようという訳である。

その場で作られる笑いの「ライブ感覚」を楽しむのは結構好きだ。

しかし、自分で「お題」を出して自分で答えるという自問自答は観ていてあまりにマヌケである。

「お題」を誰かに出してもらわなくては・・・。

そこで、前々から断面図とも関わりのある某ラジオ局のDJ、池守氏に「お題」の出題者として舞台に出てもらう事に。職業柄、声も出るし場慣れもしてアドリブもきく、出題者として最高の人材である。

これでライブで大喜利ができる。

しかし、それだけではつまらないので。

お題を出されてそれに対して答えていくという「大喜利」の形式を「RPGゲーム」の戦闘シーンに見立てて舞台でやる事にした。

カード使い

答えるのは「魔法使い」ならぬ「カード使い」。

お題を出すのは「モンスター」こと池守氏。

自分も池守氏も時間が無く、会える機会が少ないのと、特殊なネタであるため、「企画書」と「台本」を作って渡し、打ち合わせをする。

次に衣装。

魔法使いの衣装(ローブ)をわざわざミシンと格闘しながら製作。

池守氏にはあえてチープに作ったモンスターのお面。

そこで自分はある事に気づいた。

「これってコスプレじゃね?」

11月28日

いざ、冒険の旅へ 菊池旭

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ゲーム・後編 (2006.11.29)

今回の出演メンバーは「日本テクニック協会」で見知ったメンバーだ。

名前を挙げれば、川尻恵太、鈴木、二胡、山本輔、そして俺は「カード使い」名義で。

今回、山本輔は川尻恵太と組んで「グーニーズ」という名前でそれぞれのピンとは別に参戦するらしい。これも人手不足のため。

そして今回は期待の新人が2組。

「ハーレー300」「夕焼けニュータウン」である。

皆にとっては初めてであったが、以前に芸人の人材探しで見に行った「笑学校卒業ライブ」というもので彼らの初舞台を見ているので一方的な面識はあった。

その事を彼らに伝えてワイワイする。

さて、大喜利ネタだけでは単調になってしまいがちなので、RPGゲームなどでおなじみの「召還」システムを用いる事にした。

「召還」を選択した時は他の出演者が出てきてお題に答えるというものだ。

2ステでそれぞれ出演者の鈴木と山本輔に出てもらう事にした。

せっかくだから、新人の方にも出てもらう事に。

「ハーレー300」からは松本さんと「夕焼けニュータウン」の2人。

今回使用したカード

全ての準備も整い、本番1日目。

ライブの後半。出番となった。

勇ましいゲームの曲もかかり、いざ戦闘開始。

驚く程ウケる。シメの手品の反応も大きい。

終了後、楽屋で池守氏と手を叩き合う。

2日目。

1日目程は振るわず。むしろスベったんじゃないだろうか?

しかし、それがその場で作るナマモノ的な笑い、「ライブ感覚」面白さであろう。

新人さん達も含めて皆で打ち上げ。

で、終了。

お客様、ご来場いただき誠にありがとうございました。

スタッフさん並びに主催者様、

コント時間10分のところを20分も使用してしまい、すみませんでした。

帰りのタクシーで寝てしまい。

寝言で「何でウケないんだよ!!」

と唐突に叫んでしまったのは俺と運転手さんとの秘密だ。

11月29日、

ここでセーブします。 菊池旭

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詳細情報

「バクブロ11」についての詳細情報は当サイト「stage」内の「バクブロ」のページにあります。あわせてご覧下さい。

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