Beauty drop

とある工場で単純作業にもめげず働き続ける老人（菊池）と、人づきあいの不器用さゆえに有能でありながらも本社から飛ばされてきた若者（山本）。正反対の二人の男の泣かせる話。

第一回公演「断」でのコント「一滴」を流用。

しかし、同じものをそのままやったのでは面白くない。脚本もある程度変更し、さらにクライマックスの部分では今回プロデュースをしてくれた札幌学院大学の女子学生達にチアリーディングユニット「スクールメイツ」として出演していただいた。これも特別公演だから出来ること。

彼女達のダンスは今回の特別公演に花と笑いを添えたに違いない。

脚本　菊池旭