俳句
コント内容
一つのお題をテーマに俳句を詠み、競い合う。それが俳句部の日常的な練習風景だ。
同じお題で俳句を作っているにも関わらず、部長(山本)が詠む俳句に対して新入部員(菊池)の俳句はどうもうまくいかない。しかし、それには大きな裏があったのだ。
よく芸人さんが俳句をコントや漫才に取り入れているのを見るが、使われるのは作品中の一部分だけ。なんならコント全てが俳句で構成されているものを作ってやろうじゃないかと思って作ったのがこのコント。
賛否両論のあるコントにしようとして製作した。台本を書くのにかかった時間は案外少なく、総時間で30分程度。
菊池旭が思いついた台詞や動き俳句を語り、それを笹木智が書き留めるという一風変わった形で製作された。
山本輔は俳句の五・七・五のリズムになじみが無いため、セリフ(俳句)覚えに大変苦労していた。
脚本 菊池旭