北海道新聞「DO?DO!」に掲載
断面図、最初の仕事 (2001.08.25)
どこから聞きつけてきたのか、新聞社から「断面図を取材させてくれ」との依頼があった。
「受けてくれと言われたなら、受けて立とう!!」
と言う事で。結成したての断面図の最初の仕事は新聞社の取材という事になった。
話を聞けば、それは北海道新聞別冊の「DO?DO!」というペーパーへの掲載という事らしい。
俺たち断面図は3人揃ってノコノコと取材現場へ。
3人を取材するは女性記者の高橋さん。
結成に至るまでの経緯など、一通りの取材を受けた後高橋さんはこう言った。
「じゃぁ、何かやって見せてくれませんか?」
「!」
その瞬間山室広樹、山本輔がこちらを見るのが解った。
今回、取材の窓口となったのは俺。
「何かやるなんてそんな話、聞いてないぞ」とでも言いたいのだろう。
もちろん俺も事前にそんな話は聞いていない。
その旨を高橋さんにすると、
「えぇ、今思いつきましたから!」
飄々とした笑顔で答える。
「それではせっかくなので高橋さんに何か見せよう」
という事になり、ここは断面図結成の引き金ともなった「面雀」や「大喜利」でその場(周囲に関係の無いギャラリーも大勢居た)を盛り上げた。
その後は断面図のフィールド。
お得意のにぎやかしを延々と続け、高橋さん達を笑わせ続けた。
その後、色々な場所で写真撮影。
無事取材は終了。
そんなこんなで道新に掲載された内容がこれ。
「面雀」とか「大喜利」とかをやりすぎて、そっちの印象が強かったみたいだ・・・。
ちょっとでも気になったあなた、彼らにチャンスと舞台の提供を!
8月25日 夏の日に。
菊池旭